2008年02月16日

「非常識な成功法則」神田昌典さんと勝間和代さんと

「非常識な成功法則」神田昌典を読み終える。
お金と自由をもたらす8つの習慣

「人生思ったことが実現する」
いきなりこれでは、引いてしまうのが凡人。

しかし、思ったことは潜在意識として右脳にストックされるらしい。
だから、それをより刺激してやって、実現度を高めちゃおう。

その方法とは、「目標を紙に書くこと」。
そう、目標は紙に書くと実現する、ものなのだそうだ。

方法論としては、まず、「やりたくないこと」を書いてから、
「やりたいこと」を書くとうまくいく。

次に「ミッション」(使命)を書く。人生の目標、目的意識。
これを目指して進んでいくから、これを定める必要がある。

それから、自己暗示をかける。要は自分はどんな自分にでもなれると。
それは、ミッションや目標を書いた紙を毎日、眺めること。
それだけで、いいと。年収1億円とか、南の島に暮らしたいとか、
紙に書いたものを眺めていると、それに向かった行動をとる準備ができる。

年収2000万円を超える人は、ほぼ全員、潜在意識を意図的に活用している。
それは、目標を書いた紙を毎日眺めること。
マーフィーの成功法則を本当のこととして信じている。

センスある人の共通点は、3つの出会い
1.本との出合い「大量に本を読んでいる」
2.人との出会い
3.テープとの出会い「講演録など」で、これが重要とか。

その他、「お金を愛でる」「行動・実践する」「ダークサイド」を知る。
ダークサイド対策として、
1.完璧を目指さない。不完全、曖昧さを許容する。
2.家族を大事にする。
3.稼いだお金を有効に使う。

最後に、自分を信頼すること。「TRUST YOURSELF」
現実は、自分の心が作る。現実を変えるのは自分自身である。

と防備録風に。何回読んだかな、CDも聴いたし。

実は、昨年神田さんのセミナーに参加したんです。
その内容を今はうまく活用しきれていないのですが・・・。
でも、本題ではない部分でとても役立っていることもあります。
タッピングとか、人の出会いとか。
また、そこで体験したことが強く心に残っていて、
今でもそれを思い出すたびに、考えを深くすることができています。

神田さんの存在は、今、大ブレイク中の勝間和代さんにも
大きな影響を与えています。ムギさんこと勝間さんは大前研一氏に
憧れ、コンサルの道に入り、神田さんに出会いアナリストになり
独立に至ったということでした。たしか。

この本もムギさんの強烈な推薦のもとに読んだのです。
神田さんのことは英語本で知っていましたが、初対面では
どうも怪しくて近づかなかった。笑
知って読んで聴いてよかったです。

話はそれますが、自分が勝間さんを知ったのは、最初はムギ畑
だったと思います。ムギ畑とは働くお母さんのコミュニティサイト
です。育児休暇中にあっという間に立ち上げ、大所帯に。
その後は、新聞の人欄に。モルガンでアナリストしていて
本を月に50冊も読んでいるとのことで驚きました。エイボン賞を
とったから記事になったのかは定かではないのですが。
その次は、たまたまネットで「CDを聴いて勉強しよう」のサイト
を見つけ、とても参考にさせてもらいました。これを含め3つの
ブログもずっとチェックしていました。

フォトリーディングも勉強本で今はじめないと時間を損すると
思って受講しましたが、読書量が確かに増えたので成功でした。
ちなみに、今の読書がフォトリーディングにはどうもなって
いませんが、やろうと思えばできるという感じです。
時間本では、食器洗いと洗濯物を干す時間を節約するために
食器洗い機と洗濯乾燥機を。これは投資の売却益で○。

その後、年末から急落しているので、その分はいいタイミングで
処分できたのですが、残りは今後の上昇のために残っています。
しかし、ロング一本ではなく、相場の技術を使っての取引を
考えていきたいです。相場の上げ下げにかけるのではなくて
流れで取引することをです。サヤトリなどが代表でしょうが。

このお二人によって、新しい自分の流れが数年前から
始まっています。


posted by 金時 at 03:55| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

STEVE JOBS

The Greatest Creative Director

スティーブ・ジョブス
偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡

アップル社CEOの写真集
かっこいいよな。

「宇宙に衝撃を与えたい」

「さあ、復讐の時が来た。奴等のケツを蹴っ飛ばしてやる」

「昨日のことでクヨクヨするのではなく、一緒に明日をつくっていこう」

「私にはアップルを救い出す計画がある」

「いまの製品はクソだ!
 セックスアピールがなくなってしまった!」

「画面上のボタンまで美しく仕上げた。
 思わずなめたくなるはずだ」

「ハングリーであれ、バカであれ」

しびれるな〜、こんなこと言ってみたいぜ。みんなの前で(爆)
posted by 金時 at 17:23| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魔女の宅急便

クリスマスプレゼントにもらった本。

角野 栄子「魔女の宅急便」その1〜5

5巻もあるんです。

'85 '93 '00 '03 '07 と20年以上かけて
続いています。多分、映画化されて人気がでて、
続編が出ているのでしょう。

第6巻もできるようですが、何年後になるやら。
映画版は第1巻くらいです。だから、その後の
物語は、キキが成長していく過程が描かれています。

魔女は13歳でひとり立ちします。
親元を離れ、自分の住む町を決めて仕事を始めます。
キキはほうきで空を飛べることを活かして宅急便を
はじめます。
巻ごとに次々と14歳、15歳、17歳、19歳の
キキが描かれ最後は20歳になります。

3巻以降は多感な年頃の女の子としてのキキになり、
いろいろあって面白かった出来事よりつっこんだ
話になります。私は夜に長女に読み聞かせをしていましたが
内容は難しいのでないかと思いました。その年齢なりの
解釈でよいのでしょうが。

この前のクリスマスから読み始め、昨日2月2日に
読み終わりました。偶然にも2月2日はキキの誕生日。
5巻の最終章にこのことがでてきます。20歳の誕生日の
朝に一人おしゃれをして、海の町コリコの海に行き
日の出を見ます。そこのところで、あっ、と今日は
2月2日だと娘や家族に言って自分も興奮しました。
こういうのを何かの偶然というのでしょう。共時性だと。
一ヶ月ちょっとほぼ毎日、魔女の宅急便を読んでの
フィナーレにふさわしい演出、と勝手に思ってしまいました。

面白い本だから、またしばらくしたら読もうと言っています。
最後は円満に収めていますが、キキの恋人、とんぼさん。
もうちょっと女心をわかってよね、とじりじりします。
長女はやさしいからとんぼさんの肩を持ちますが。

第6巻は、キキもお母さんになり、こどもが魔女として
デビューするところから始まりそうです。
つくづく児童書って奥が深いと思います。

posted by 金時 at 08:31| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

『ヤバい経済学』

最近、本をたくさん読んでいるのですが、読むばかりでブログの更新もとどこっていますので、なるべく思ったことを綴るようにします。

それなりにまとめたいと思うと腰も重くなってしまいますので、なるべく軽く、でも後で自分が読み返しても参考になるようにしたいと思います。

ということで、たまたま今日読み終わった本から。
「ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する」
シカゴ大学経済学部で教鞭を執るスティーブン・レヴィットとジャーナリストのスティーブン・ダブナーの共著です。レヴィットの話を元に文章をジャーナリストのダブナーが書くことで、学術的な裏付けを保ちながらも読みやすい文章となっているとのふれこみです。経済学の読み物としては読みやすいです。ちなみに私は読みやすい本ばかり読んでいますが・・・。

ヤバいというのは、犯罪や八百長や差別といった内容について取り扱っているからです。

この手のものが苦手な人は読まない方がいいかもしれません。アマゾンの書評でも暗くなると感想を述べている人もいます。でも、私もその手のものは苦手ですが、興味深く読めました。

構成は、レヴィットがおもしろいと思う事柄で、それがたぶん世間の常識とづれている部分(アービトラージ?)を徹底的にデータを調べ上げ、その相関関係を列挙して類推する方法をとっています。だからとりあえず納得してしまいます。結構、極論っぽくなっているので、おもしろいと言えばおもしろいのですが、嫌いな人はそれが嫌いでしょう。私はおもしろいと思います。

よく書評でとりあげられているのが、相撲の八百長とヤクの売人の話です。
相撲の千秋楽で7勝7敗の力士が高率で8勝6敗の力士に勝つことをデータで裏付け、だからかなりの確率で八百長があると推定しています。そのことをばらした2名の元力士が不可解な死をとげたことから、翻訳者も用心深くなっています。裏にヤクザの影あり。

ヤク(クラック・コカイン)の売人がママと一緒に住んでいるのは、連中が貧乏に過ぎないから、金持ちはその地区のヘッドのみ。その組織構造はまっとうな会社のそれと同じで会計帳簿もしっかりとつけられていました。人気商売はピラミッドの下からはい上がっていく構造なので、最初は安い賃金で一生懸命働きはい上がる必要があるのです。ヤクの売人が人気商売かって、黒人社会ではそうだったのです。今はコカインの価格下落により、危険な割に将来性も少ない魅力的な仕事ではなくなっているそうです。

ここで、参考になるのは人気のある職業はある意味不遇だということです。マスコミや出版社で働きたい若者は多いのですが、彼らの多くは競争が激しいことから悪条件で働く羽目になります。まあ、それでも好きなことをやった方がいいので、よけいなお世話ですが。

不動産屋の話もおもしろかったです。よく言われるように不動産が難しいのは、情報の非対称性にある、つまり、物件があまりにもそれぞれ個性的なため、プロである不動産屋に情報が偏り個人にはうかがい知れない部分がたくさんあり、取引が不透明になります。特に不動産の売買において、不動産屋は早く売ることを考え、売り手より買い手にいい顔をします。ちょっとくらい高くあげても手数料は微々たるものなのでインセンティブ(動機付け:この本のテーマなのですが)が働かないことが理由です。さっさと売った方がよいのです。ところが自分の家を売るときにはもう少し粘って数%高く売っているのです。

あと不動産広告の読み方。
具体的な表現はいい家。抽象的な表現「環境良好」「!」などはほかに特質すべき点のないだめな家だそうです。結構これには納得しました。中古の不動産広告をよく見るのですが、そういえば「環境良好」多いなと納得。

アメリカ特有なのかもしれませんが、犯罪減少に一番役立ったのは、なんと「中絶」。
要は、中絶が必要なのが若い、貧乏、低学歴、未婚といった連中で、彼らの子供が将来の犯罪予備軍だからというのが理由です。これは相関関係を越えて、因果関係として紹介していました。他国のケース、米国内の実施箇所のデータから導いています。

犯罪減少に貢献するのは警察の数を増やすこと、軽犯罪の懲罰を厳しくすることについては、いい情報だなと。今後の日本を考える上でも参考になるなと思いました。

ちなみに、中絶と殺人の数の比較がよくわかりづらかったのですが、年間中絶件数150万に対して、犯罪被害者が1万5千人と書いてありましたが、胎児と新生児の生命比較をしても胎児の多くの生命を犠牲にしていると結んでいたような気がします。
要は、「中絶増加と犯罪減少の交換条件は、経済学者の言葉を使えば、ひどく非効率なのである。」ということは、そういうことなのかなと思いますが・・・。

最後の2節は子育てについてです。
この本を読もうと思ったのも、これが理由の一つだったくらいです。

・いい学校に入れることがいいことか。
いいに決まっているじゃないか、だからみんな受験競争にはまるわけで。
あまり関係ないと言っています。折しもいま安倍政権では教育再生会議でもバウチャー制度が話し合われているようですが(ほとんど文科省でつぶされたみたいですが)、いい学校に行くのはあまり関係ないみたいです。しかし、いい学校に行きたいという家の子は教育に熱心なので、希望の学校に行けなくてもその子なりの成績を残すそうです。

もちろん、授業にもならないようなだめな学校に行くとだめみたいですが。ちなみに、日本の公教育、特に小中学校がひどいという話はよく聞きます。それも首都圏が特にひどいのでしょうか。橘玲氏によると公立校は無法地帯だそうで、私立は退学させる権利を持っているだけ、子供が安心なのだそうで。つまりレベルの高い学校に行くために私立に行くのではなく、子供の安全を確保するために私立に行くことが多いそうです。

教育に関する部分は米国の白人黒人といった格差(差別)社会が反映されているので、日本にそのまま当てはめられませんが、親が何をやったかではなくて、親がどんな人かで子供の学力が決まるという点は、日本とは若干違うような気がしました。つくづく日本は、機会平等な社会な気がします。

子供の名前も結局あまり関係なくて、要は変な名前を付ける親は低学歴だったりということで、日本には当てはまりませんでした。名前も、いい名前をつけることは、それだけ子供の幸せを親が願っていればよいのではないでしょうか。インセンティブという点では、黒人が黒人らしい名前をつけるのは、黒人から差別されたくないからだそうです。

教育に関しては、ちょっと肩すかしにあった感じでしたが、日本はいいなということを実感したことと、月並みですが親の子供に対する愛情が大切であると実感しました。

この本は経済的な立場から、人の行動に関する動機付けという部分を柱にとらえることができるのでしょうが、テーマはレヴィットの興味のおもむくままとなっています。

エコノミストで『マネーロンダリング』の著者である門倉貴史氏が書評を書いていたのは、納得しました。この本も最近読みましたので、また紹介したいと思います。


posted by 金時 at 21:23| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

おすすめ雑誌(政治・経済・英語)

最近、雑誌にはまっています。
とはいっても、週刊誌は内容的に薄い気がするので、月刊誌がよいと思っています。

経済的でもあります。

おすすめは、
「フォーサイト」・・・月刊の国際政治経済情報誌。世界の主要都市にネットワークを張り、内外の最新情報や先見性に富む分析を年間予約購読システムでフォーサイトを直接読者に提供しています。執筆陣もよく内容が濃くて良いです。

「大前研一通信」・・・様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一氏の発言や論文を、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。書店では発売していないので、定期購読をするしかありません。マスコミ上に発信された大前研一氏の発言
や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野を確認できます。大前研一氏への評価は分かれるところがありますが、私は参考にしています。

「FORTUNE(フォーチュン)」・・・世界最大の英文ビジネス誌フォーチュンのアジア版。発行部数87万部、世界120ヶ国で延べ300万人が愛読する世界最大の英文隔週刊ビジネス誌。月刊誌ではありませんが、隔週なので読まずにたまっていくということを少しは防ぐことができます。「Business Week」の評価の方が高いかもしれませんが、週刊誌になると読み込むのが大変なのとお金がかかってしまいます。折衷的な選択として、国際派ビジネスマンの必読の一冊!というところでしょうか。年に一度のFORTUNE Global 500やWorld’s Most Admired Companiesのリストは世界の優良企業の代名詞となっており、全世界のビジネス界から注目を集めていたます。さらにビジネス社会でのさまざまな出来事を人間的な視点は、将来のビジネスに役立つケーススタディとなってくれたらよいのですが。何しろ、英語の勉強を兼ねています。

他にも、雑誌を購読するなら、「Fujisan online 書店」が良いと思います。割引が適用されますし、まず、アンケートに答えて500円分の割引チケットをもらえば更にお得です。

本でも雑誌でも意識的に読んでいくと知識もじわじわと蓄えられてきます。知的欲求を満たせることは、楽しくうれしいことだと思っています。
posted by 金時 at 12:24| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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