2008年03月03日

週刊ポスト [ 2008年03月07日号]

ムギさんこと勝間和代さんの記事がでている
ということで、本屋で立ち読み。2頁のみ。

結局、お金は銀行に預けるのではなくて運用して
お金に稼いでもらいましょうということ。
銀行に預ける分は3か月分の生活費でオーケー。

あとは、国内、海外の債券と株式に投資。
それもノーロードのインデックスファンドという
非常に簡単な方法で年率5%を目指すというもの。

これだけでも大分違うと思います。ハイ。
posted by 金時 at 00:02| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

確定申告

今日、確定申告を無事終了することができました。
結論、今年は昨年やっていたからすぐにできた。

まずは昨年の状況から。

思えば昨年は始めて申告をするために随分気をもんでいました。
株式譲渡にかかる申告でしたが、申告するための計算方法から
はじまって、書類をもらって説明を読んでみてもどこに何を
どう計算して書くのかよくわからないしで。

一般口座で取引していたので、まず売買記録をファイリング
するところからはじめて、損益計算をノートに整理して、
これをするのに2日ほどかかってやっていました。

申告会場にいっても混んでるから、まずは自分でやって
わからないところを係りの人に聞くわけですが、係りの人も
なかなかつかまらない状態でようやく下書きを終えた次第。
2時間ほど会場で下書きまで終える。それに3年前の損の
繰越についてもさかのぼってできるけど、各年ごとに申告書を
記載しないといけない。それも作ったので昨年は4年分の申告。
それでも損失を相殺して、1万円くらいは節税になったのでは。

あとは、非課税の申告も。今年分の申告で終わりになるが
平成14年12月31日までに取得した株式を平成17年から
19年までに売却した場合の利益は非課税になるというもの。
当時株価が低迷していたため出された措置ですが、昨年と
今年の申告では利用させてもらいました。総額では微々たる
金額ですが、キャピタルゲイン税の10%ですから。

それに昨年は子供が入院した関係で医療控除まで対象になった
ので、初めての割りに盛りだくさんの申告で大変でした。

で、今年は今週末まで手をつけずに早くやらねばと土曜日に
早起きしたついでに売買記録の整理から、何を売却してどれが
対象になるかは把握していたので、ファイリングして昨年の
ノートの続きに今年必要な分を計算して記録。昨年の分を
利用できた銘柄も多々あったので随分楽に計算できました。
要は取得日が分かれていると取得総額を計算して株数で
割り戻さないといけません。そうして取得額を出して売却額から
引いて損益を計算するからです。

作成もパソコンで作成。昨年も挑戦しましたが途中でつまずいた
けど、今年は昨年の控えを見ながら確認して同じところを記載
していったら無事最後までできました。控除になる割合が昨年は
1割でしたが今年は5分だから実質増税という感じ。非課税分も
様式をダウンロードしてこれは手書き。

昨日、朝と晩とやって作成できたので、今日、日曜受付の日だった
のでぶらっと行ってみるとすぐ入れて、係りの人もすぐつかまった
ので、印刷していった書類と源泉徴収表、非課税分の書類と買付け
伝票を確認してもらいました。売買益の書類は一般口座でないので
そのことを話し、念のため持っていった売買記録のファイルとノートを
見せて(中は見なかったけど)、すぐ確認終了。

提出窓口に行って受付スタンプを押してもらい控えを受け取って
終了。5分くらいで終わってしまったと思います。実際10分くらい
かな。本当にあっという間。少し肩の荷がおりた。

非課税の特例措置があったので一般口座でやっていたけど、
今度から全て特定口座の源泉徴収有に変更して、もう株式譲渡に
関しては確定申告は終わりにするつもりです。
いろいろと事情もあるので。ただし、ユナイテッドワールド証券が
一般口座しかないので、株式を内藤証券に移管するかは要検討です。
源泉徴収有りだと損益通算ができなかったような気がしますが、
このわずらわしさが。また源泉徴収なしでも証券会社が計算書類を
送ってくれるので、楽なはずですが。

申告はいい経験です。サラリーマンでやるのは株、不動産、医療控除
くらいかな。それ以外は年収が高いとか複数から収入があるなど
能力のある人ですね。つまり、ほとんどが自営業の人でしょうね。

もっと楽に申告できないかとは思います。かなり煩雑ですし、
初めてではあの説明書を見てもまず無理です。わかってから読めば
確かに理解できますし、納得はできますが。今年はパソコンで全て
計算させたのでいいですが。

あとetaxについて、あれは無理です。はじめる手続きがなんで
ああの面倒なのか。はじめてだったら5千円控除になるけど、
毎年決まってやるなら自分でもやろうかと思いますが、説明読んだ
だけで嫌になります。時間もかかるし、申告も平日しかできないし。

自分は今年はさくっと終わったので、気分がいいです。
あとは脱サラしてフリーランスにでもなったら、申告するかも
しれませんが、その仕方などがわかっただけでも2年間で勉強に
なりました。いずれは高収入をあげてしっかりと申告する立場に
なりたいので、その練習ということで。笑。
posted by 金時 at 23:00| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

東京の住みやすい場所

雑誌プレジデントの2008年3月3日号は土地・マンション特集
でした。不動産に関する情報満載でお買い得の一冊、650円。

・大前研一氏「08年大乱時代の買い方、住み方」
あなたと家族が豊かな住環境を手にするための4条件
1 家や住宅に対する考え方
  「終の住みか」という発想を捨てる。
  ライフスタイルによって、適した住宅は異なる。
2 「持ち家信仰」×
  賃貸でもいいのでは。首都圏でも土地はまだまだある。
  あせって買う必要なし。
3 「テーラーメイド」×
  広さに応じて、誰もが住みやすい標準的な間取りにする。
4 ロケーション
  周辺にどんな人が住んでいるとか、ソフトの部分が大切
  街のカルチャーです。
  不動産は1にも2にも3にも立地なので、これは当然のこと
要は、今、東京では買い時ではない、価格はまだ下がると。
あとライフスタイルに応じて家を住み替える点でしょうか。
アメリカを例に、住宅もステップアップしていくことが紹介
されていますが、それは住宅価格が値上がりすることを前提に
していることです。今の日本ではそれは無理なので、その部分に
説得力がないし、その仮定がなりたたないと家を住み替えて
生涯5件の家を購入することもできません。
4条件の考え方も当たり前のことです。参考にはなりますが。

で、全国地域ランキングなる調査ではいい街を紹介しています。
東京では、中央区、港区、千代田区、文京区あたり、これも当然。
しかも地価も滅茶苦茶高い。

ここは、住宅地で穴場を見つけたく、それに該当するのが
和光市(埼玉、しかし東京に接している)と府中市(東京)。
住民や市役所の意識が高いのがポイント。しかも本当の金持ちは
少ない。それが庶民にとってはいいわけです。庶民の暮らしやす
い街ってことです。だから本当の金持ちは都心へどうぞ。笑
ついでに、浦安市、鎌倉市や湘南地域などもいいようです。

アンケートによる東京の街、住みやすさランキングも参考に
なります。生活満足偏差値で40の市区をランキング。
上位には、武蔵野市、府中市、三鷹市、文京区があります。
武蔵野市は吉祥寺を抱えており利便性がよい。

府中市は前述のとおり公共サービスが○。ダストボックスを
1万箇所以上に設置して市民は24時間無料でゴミを出せる、
ゴミ先進地でもあります。自分の府中に対するイメージは
刑務所しか知らず、悪かったのですが、地図で見て納得。
立地は良くないのですが、東芝やNECといった工場に
競馬場や競艇もあり、地元にお金が落ちる仕組みになって
いるみたいです。市の財政を調べたわけではないですが、
キャッシュリッチな市なのでしょう。だから公共サービスも
よい。もちろん、お金だけで解決するわけではないので、
行政や住民の意識が高いというのは住んで安心な街となります。

三鷹市は、交通の利便性のよさ。
文京区は、学区のよさがポイント。

ワーストは足立区、葛飾区、東村山市。
治安の悪さとゴミ処理場などの生活環境の悪さがあがっています。

ほか、マンション購入や賃貸のポイントなど保存版の雑誌に
なりました。別にすぐ家を買うつもりもありませんが、不動産に
興味があるので、ついついこの手の情報には接してしまいます。

住む場所も一度、現状をリセットして考えることも大切かと
思います。住み慣れた街だから、子供が転校するのはかわいそう、
など事情はいろいろありますが、街の様子などやサービスは
異なりますので、比較してみるのもいいですね。





  
posted by 金時 at 12:13| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

マーケット2008ショック

弊社のお客様へ

2008年に入ってから日本、アメリカ、中国、インドと世界中の
株式市場が悲鳴をあげ株価もつるべ落としの状況です。

これは、ファンド等大口の投資家が損失を埋めるために
次々と市場から撤退し、資金を債権などの安全な場所に
移しているからです。また、下落に耐えられなくなった個人が
投売りをしているためと考えられます。

現状の株価の状態は割安で株価下落により利回りも上がっております。
最近、話題になっておりますが、国債の利回り1.3%に対し
トヨタが2%を超えと2倍以上、株が有利という状況です。

株価につきましては、すぐに上がるとは思えませんし、
まだ、下がるかもしれません。しかし、しばらく株価のことは
忘れて心を安静に保たれますよう、お願いいたします。

こういった危機に対応できるのは、世界ではアメリカしか
ありません。今回の危機はアメリカが震源で、当事者であったため
対応が少し遅れていますが、昨日金利を0.75%引き下げる措置を
とりました。引き続き、金利を下げていくことになるでしょう。

今回の傷はかなり深いものであり、季節が暖かくなるまでは
損益状況も厳しいものであると考えられますが、すべては
時間が解決してくれるものと信じております。
企業業績は決して悪くありません。したがって株価はしかるべき
価格に収まります。どうぞ、ご安心ください。

なお、資金に余裕のある方は、現在は絶好の買い場であると思います。
但し、底はわかりません。安値圏であるということです。
それは、年末からそういった状況でありました。今回の危機は
予見できません。なぜなら、年明けからもっと株価が上昇したかも
しれないからです。それがマーケットです。

余裕資金で、長期運用を心がけるのであれば現状も一過性の出来事で
あったと思えるでしょう。現在は心理戦です。
みんなが悲鳴をあげて投売りをしています。ほっておきましょう。
逆手にとって買いましょう。それがみんなのお役に立つことです。
そして株価が元に戻っただけで自分も大きく儲けることができます。

皆様のご多幸をお祈りします。
ありがとうございました。


posted by 金時 at 20:32| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

香港株上昇

今日も上昇。

中国の個人投資家が香港株を買えるようになったことから、
思惑買いも多いのでは。

AH株差の大きい銘柄、とくに大唐発電は今日1日で15%上昇、
8月17日(金)の底値からほぼ倍まで上がった。
大唐発電は3倍ちかく差があるから、もっと行くのか?

8月20日(月)に買ったものも一週間で15%上昇。
サブプライムショックも無かったかのよう。
いい買い場だったということか。
posted by 金時 at 20:01| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

マーケット復調

サブプライムによる信用問題で市場が荒れていましたが、
だいぶ落ち着きを取り戻したようです。

自分の手持ちもほとんど元に戻りました。

ちなみに8月20日(月)に久々の買い出動。
3月の上海ショック以来の買い。

さすがに8月17日(金)の急落真っ只中では買わなかった。
いつもだと木曜の夜に注文を出していただろうから、
一日でだいぶ損をするところだったけど、
今回は上昇をみてから動きました。

せっかくのバーゲンセール。
ただし、底はわからないから大底で拾う必要はありませんね。

しっぽから頭まで狙えないのです。
価値に対して割安感が出たら少しずつ買うということです。
posted by 金時 at 18:40| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

アラビアのバフェット“世界第5位の富豪”アルワリード王子の投資手法

という本を本屋で立ち読み。

前から彼の存在は気になっていたので、

1890円なので買ってみたい。

が、本日は立ち読みで終わり。

銀行、不動産、ホテルに注力している。

シティバンクが苦しいときに5%買っている。

バフェットと同じでいい会社を安く買って

長期保有で大金持ちになっている。


posted by 金時 at 21:55| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

富裕層度チェック

雪斎さんのブログにありました富裕層度チェックです。

◇ あなたは「富裕層」になれるのか、チェック
1  自分が大好きなことを仕事に選んだ。
2  学校の成績とは関係なく、自分でビジネスを起こして成功できる。
3  自分の仕事分野で「一流」の仕事をしている。
4  自分の仕事・ビジネスで成功するために必要な経験を積んでいる。
5  誠実で周りの人に信頼されている。
6  自分は「運がいい」」と思う。
7  どんな危機も乗り越えられる自信がある。
8  30人以上の人に応援されていると感じる。
9  困ったときに助けてくれる人が確実に10人以上いる。
10 「人生の師」がいる。
11 パートナーは心から自分を応援している。
12 パートナーは節約家である。
13 高額商品でも、分割払いではなく一括払いで買う。
14 カネを自由に使えるという感覚が常にある、
15 余裕資金は投資に回している。
16 専門的なカネの教育を受けたことがある。
17 子供には、学校の教育よりも、色々な経験をさせたほうがいいと思う。
18 10年後のことを考えながら、毎日を送っている。
19 将来の展望を持っている。
20 どんなに大きなことでも自分で決断できる。

判定結果については、こちらをご覧ください。

雪斎さんは、14項目該当で富裕層予備軍だそうです。
私も判定結果は述べませんが、多数該当します。現状をお見せするのはとても恥ずかしい状況でもありますが(^^;)。。。それでも、まずはアイディアから始まりますので、考え方、心持ちというのがとても大切なわけですので、将来有望としたいと思います。。

雪斎さんは優れた能力、専門性をお持ちの方なので、億万長者になられるのでしょう。政治学を専門にされつつも経済に関する知識、特に資産運用をご自身でされているので金融知識も豊富です。しかも、柔軟な考え方をお持ちでもあるようで、なかなかユニークなお方です。個々の優れた能力、専門性を持ち二十面相のような人物になることを欲しられているようです。そのうち政治学者にして億万長者、さらにミス・イタリアと「LEON(レオン)」の表紙を飾るかもしれません。

私にはそこまでの野望はありませんが、少なくとも幸せな小金持ちにはなりたいです。


posted by 金時 at 10:34| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

買い場?

アメリカの関係で為替が動いています。それに連動してNY株も下げ始め、それと円高で日本株も下げています。全体的に下げ気味ですが、今年になってからようやく動けるようになったという投資家の方もいるようです。

手元にお金がないと(いつもないのですが)、こんな時にも指をくわえて見ているしかありません。

しかし、今は銀行も郵便局もお金を寝かしておくのはもったいないからということで預貯金をたくさん持っている人に、配当のよい投信を薦めるそうです。私のように現金を持っていなければそんなことも言われませんし、第一お金関係で窓口に行くこともありませんので…言われないのですが。また、言われても聞き流してしまうと思います。そんなところにもかなり変化が出てきています。



posted by 金時 at 23:57| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

藤巻プロパガンダ

藤巻健史さんが発行している「藤巻プロパガンダ」が久しぶりに更新されました。

最新号はここをクリックしてください。

なお、11月初旬「株・金利・為替・不動産等マーケットト全体に関する私の考え方・予想」を書いた本を「講談社」から発刊いたすそうです。楽しみです。


また、今こんな本を読んでいるのですが、藤巻さんと山崎元さんもでていて面白いです。しかし、2002年当初、1ドル130円だったときに更なる円安が続くというコンセンサスを他の金融のプロたちも共有していたので、為替にしても金利にしても予想は難しいものだと改めて実感しました。
posted by 金時 at 15:08| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月14日

楽天証券投資セミナー

楽天証券投資セミナーの放送を聴けるサイトを見つけました。

ここです。

お薦めは今井澂さんの「BRICsと日本経済について」と山崎元さんの「個人が運用する日本株ポートフォリオ」についてです。

今井さん曰く日本の株式はまだまだ安値で放置されており、長期金利−株式益回り(株価収益率PERの逆数)の数値が現在−5%であるがこれが通常+2%であり、この差7%が適正価格との差であるとのこと。1%あたり1000円なので日経平均は7000円上がって、当時11000円の株価は18000円が妥当であると言われています。たしかに最近ようやく12000円の壁を突破して上昇基調にあります。

山崎さんに関しては、合理的な判断に基づく意見を述べられるので注目しているところです。とても頭のいい方と思います。このような合理的な考え方を私も是非身につけたいと思います。投資の判断にしても、日本国債と日本株式を投資材料として、株に関しても異業種3銘柄から始めて、徐々に銘柄を増やしていく考え方です。その方法を今回紹介しています。

・今井澂さんのHP

・山崎元さんの記事

posted by 金時 at 11:37| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月10日

さわかみファンド

知る人ぞ知る(といってもかなりメジャーですが)さわかみファンドの投資残高が1000億円を突破したそうです。
木村剛さんが発行するフィナンシャル・ジャパンにてさわかみ投信の澤上篤人さんと木村剛さんの両者が対談をしています。

ここです。

さわかみファンドは日本でも良心的なファンドといわれており、長期投資を前提に短期の投資家に関してはあらかじめお断りしています。直販売中心で手数料を1.05%と低めに設定しています。本来は0.5%以下が理想ですがそんな投資信託はありません。

ちなみに澤上さんの記事はこちら。

・澤上篤人さんの記事
posted by 金時 at 21:50| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

『人生と投資のパズル』

角田康夫著『人生と投資のパズル』という本をぱらぱらとめくってみました。行動ファイナンスという人の心理的な行動が投資に及ぼす影響を分析している点は『人はなぜお金で失敗するか』と似ています。

ただこの本は、バリュー、逆張りをはっきり推奨している点は興味深かったです。順張りというかオニールの新高値を追っていく方法は日本市場では通用しないというデータもあました。
あとドル・コスト法についても戦略の維持や逆張りの実行を包含している点で支持しています。また、人の心理的な要因から市場は合理的ではないという立場であり、まあ確かにという感じでした。

投機と投資の違いについて、価格と価値の差であるという指摘は簡潔にして的を射ています。そして、投機は刺激的で投資は退屈なアプローチであり、日本人が個人のみならずプロまでも投機的な考えで投資を捉えているところに危険性を指摘しています。投資家は投資と投機の差、つまり価値と価格の差を安全域といいますが、これをしっかり確保してバリューアプローチにより長期運用を図るというのが、著者の主張です。これはグレアムやバフェットと同じです。ファンダメンタルズに基づき価値に重点を置けば、バブルにも惑わされることなく投資行動をとれることになります。
さらに、日本人の気質に注目している点も面白いです。つまり、短期的な思考とよらば大樹的な集団心理が投資よりは投機に合ってしまうということです。短期的な思考は商品開発やサービス向上といったビジネスには適していますが、長期トレンドにのっていく投資には不向きなので、そういった思考上の訓練が必要になります。

投資行動における人の欠点は、そこに刺激性を求めてしまうことにあります。それは、小さなお金で、例えば1万円(少なすぎるか?)米ドルMMFを買って為替を読むとか、数万円でミニ株をバリューや逆張りをするとかいったところかなと思います。これで、手数料で元本を減らさない程度に刺激的に週単位、月単位のトレード?をすれば少しは刺激的かもしれません。それでも勉強や分析に多くの時間を要するのでよほど好きではないとできません。あとは相場の動きを指標化して小口で取引できるeワラントやポケット株などもあります。eワラントはゴールドマン・サックスが設定してイートレード証券などのネット証券で販売していますが、ハイリスクのお遊びと心得た方がいいでしょう。商品先物のように追証を求められ投資金額以上損することはありませんが、元本ゼロもあり得るので、株や外貨MMFなどよりは超ハイリスクです。でもWTI原油指標を5000円程度から取引できるようになるので、パチンコや競馬と同等に考えて一種の予想ゲームと捉えると面白いかもしれません。しかし、5000円も痛いです。立派な本が買えますから。

posted by 金時 at 18:32| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

20代のマネー術

アエラのネット記事での特集で「20代のマネー術」というのがありました。
若いうちから貯蓄に励み年間100万円、人によっては200万円貯めていく様が描かれています。
若いうちから節約に励むのはいいことです。

お金を貯める方程式は、
収入−支出+(貯蓄×運用率)ですので、
方法としては、@収入を増やす、A支出を減らす、B貯めたものを運用して増やす、ことになります。

収入が増えないなら、支出を減らして貯めるしかありません。
次にある程度貯まったものを運用して増やします(減らすのではありません)。
これは長期的なものです。節約して貯めるのも、運用も長期的な視野にたって行う必要があります。
年間100万円ずつ貯めれば、10年間で1000万円。
そのうち半分運用にまわせば500万円は投資元金となりますが、毎年50万円ずつ5%で複利運用していくと500万円が660万円になります。
そうすると元本保証の預貯金500万円+660万円で、1000万円は1160万円と16%を運用で稼いだことになります。
ここでは詳述しませんが、運用に当たってはリターンよりまずリスクを考えることが大切です。10万円あれば、投資信託を1万円ずつ10本買えますので、国内外の株式と債権に分散すれば、リスクを考慮したリターンを狙えると思います。

posted by 金時 at 20:02| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

藤巻ポートフォリオ

世界に名立たる金融ディーラー藤巻健史さんは、現在インフレ対応型の資産運用をしています。詳細については、文芸春秋7月号にて発表しています。
本人もいつも言っておりますが、ここ数年は円安ドル高、株高、金利高のポジションで、そのスタンスは微動たりともしません。長期トレンドに沿って、自分がポジションをとってから公表していますが、長期投資なのでそれを信じる人は藤巻さんと一蓮托生となります。

具体的なポートフォリオは、
・長期の固定金利のお金を銀行から借りられるだけ借りる。
・自宅を含めて不動産に投資する。
・株を買う。しかも米国株中心。
・流動資金はドル建てにする。MMF等のドルで持っておく。
・円預金は皆無に等しい。

これは、日本国政府のポートフォリオに通じる部分があるとのことです。
政府も円高防止のために1年ほど前に大規模なドル買い介入を行っています。短期国債を米ドル国債と交換することにより結果として外貨準備高が増えることになりました。8000億ドルを超す外貨準備高のうち30兆円以上の3000億ドルくらいは、半年くらいで貯めこんだものと私は解釈しています。
逆に個人レベルではほとんどが未だに資産を円で保有しています。
また、政府の借金(国債発行残高)は700兆円を超えていて、金利が上昇し始めると政府は利子の返済が大きくなり、税収を増やす程度では対応できなくなります。行き着く先がインフレとなります。
ということで、政府と個人ががちゃんこすれば、どう考えても政府の方が強いわけで、藤巻理論はつまるところ、政府と歩調を合わせていることになります。

インフレはありがたくないですが、藤巻さんの主張には常に耳を傾けてきました。といっても、いつも言っていることは同じですが。
やはり、マーケットプレーヤーで勝ち続けてきた人の話は聞くに値するというか、とても興味があるからです。文章も面白いのでいい気晴らしになるのですが。最近のはずし傾向は気がかりですが、本人もそのことを十分承知の上で、まったくスタンスを変えていません。長期で見て余程自信がおありなのでしょう。検診で何かの数値が異常に高くなるほどストレスも溜まっておられるようです。マーケットプレーヤーはボクサーの如く、市場からのハードパンチをあびなくてはならないのが気の毒です。しかし、同時にトレードの快感はたまらないようです。伝説のトレーダーの言葉は、少し重みが違います。
posted by 金時 at 21:30| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

キリンビールの家

その人はキリンビールの株で儲けて家を建てたと言っていました。
だから、ビールはキリンを飲むといい、毎日一瓶飲んでいました。
ネット取引ではなかったので手数料もかかったでしょうが、バブルでも大きな損害を受けず最後まで取引をしていたようです。
私も秘訣を聞いておけばよかった。
最後まで日経新聞を見ていました。
私もしっかりと勉強して、投資で家を何軒も建てたと言いたいです。
つまり、自分の家を何軒かと娘達にも1軒ずつと。
今から何の家と名づけようか考えておかなければなりませんね。
posted by 金時 at 19:17| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月27日

上海株の低迷

日経新聞によると上海株の株価は97年並に
低落しているとのこと。
2000年頃にB株という外国人用の売買を
ドル建てで部分的に開放したことから、
国内用A株との価格差(A株の方が需給の
関係上高かった)により、B株が連日の
ストップ高で暴騰したのですが、その後は
ずるずると落ち目で現在の有様となりました。

外国人が取引できる中国株式には上海B株と
深センB株とありますが、
上海の方が繁盛しない企業が多いので下落が
ひどいことになっています。
その中でも優良な企業はありますし、
つられて落ちていますので、いい会社を
拾うチャンスでもあります。ただし、今後
どこまで落ちるかはわかりませんので、
少しづつといったところでしょうか。
底値では拾えないし、
高値でも売り抜けられないので、
いい線を狙うことが大切です。

ちなみに私も配当が入っていたので、
昨日買いました。
安い買い物だったと思います。
中国企業に関しては、香港に本籍を置いて
香港で上場している香港株があります。
H株とレッドチップ(優良株のブルーチップ
を中国共産党の赤にした)とに大きく分けて
いますが、こちらは国際的な上場基準を
満たしていることから、中国本土株より
リスクも少なく、H株では企業も国営の大型
企業が多くなっています。
アメリカの長者、ウォーレン・バフェットが
H株の中国石油(ペトロチャイナ)の株主に
なったことは2年前に大きなニュースになり
ました。

1年前までは素材業界を中心に良好な
パフォーマンスをあげていたことから、
中国株ブームになりましたが、ブーム後は
低調を続け、更に反日デモで感情的にも
嫌気がさして去っていった人も多いかと
思われます。2年前はSARSで大きく
下げており、その時も大暴落銘柄を
チャンスとばかりに買って、今はそれが
大きく育っています。実を言うとこれは
ナンピン買いだったのですが、トータルでも
プラスへ持って行けました。この時の
この銘柄はほぼ底値で拾っています。

将来の株価は現在の投資価値を犠牲にしている
分、当然パフォーマンスが良くなってもらわ
ないと割にあいません。だからと言って
歴史を見ても十年以上不遇の時代もあります。
日本の90年代が当にそのとおりですが、
それでも長い目で見ると資本主義のもとでは、
株価は上がっていくものですので、
私はのんびりと構えています。
自分の性格にあった取引が大切です。
まだまだ、勉強は必要ですが、
「安いときに買って、高いときに売る」
ことが原則です。当たり前ですね。

posted by 金時 at 20:04| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月25日

100億円長者

先日、お金に関しては株で100億円儲けた人の
話ではないと聞く価値がない、というQさんの
コメントを書きましたが、今年の長者番付1位は、
1年でそれをクリヤしていました。
マスコミやブログ等でも話題になっております
が、タワー投資顧問という業界では有名な会社
で、中小型株のロング・ショートのポジションを
とっている方です。割安で株価上昇が見込まれる
銘柄を買い、その逆を空売りする手法で、
当たれば利益が大きく、その逆だと損失も大きい
取引です。ヘッジファンドも多用する取引ですが、
ノーベル賞経済学者を要したLTCMもこれで
レバレッジを掛けすぎてこけたようです。

長者さんは、
手堅い仕事師のようですが、日常生活でも派手
さがないとのこと。比較の問題でしょうか。
賃貸で車も持っていないとか。都心に住むなら
賃貸マンションがいいし、車も要らないでしょう。

ちなみに先日のテレビで上海の賃貸住宅に住む
日本人の生活ぶりが紹介されていましたが、
とても豪華でした。ホテルの敷地内にあり、
その賃貸もホテルみたいで、約90坪(280平米)
にダイニング、リビングの部屋を中心に4ベッド
ルーム。家具やベッドも全て備え付け。
掃除も週2日入ってくれて全て賃貸料込み。
こんな生活もあるのか〜、といいイメージが
できました。夫婦2人で住んでいるそうで、
奥さんは週末に東京へ来てテレビの仕事を
しています。クイズアタック25の出題アナウ
ンサー(笑)。

閑話休題。
外資系投資会社はチームを組んでいても、
成果(ウン十億円)を上司がほぼ総取りして、
残り(億円)をまずまず働いた社員に分配し、
普通の社員には普通にウン百万円配ってと
なかなか厳しい実情があるようです。
一方、日本の機関投資家の投資部門は、
サラリーマン的運用をしてしまい、年金や生保
等の国民の虎の子が上手く運用されていないとか。
もう一つの年金問題などと言われています。

億単位のお金を稼ぐ話ばかりはやされますが、
現実的にはサラリーマンは数百万円のお金を
稼ぐのにあくせく働き、個人や家族の生活を
それで一生懸命養っています。その仕事ですら
簡単には見つからない状況です。
(少しは雇用状況が改善しているようですが。)

新聞の高校生の投書欄に、サラリーマンは
みんな同じ格好をして、夏には汗臭そうで
ダサい、と書いてありました。また、スーツで
自転車乗っている人はみっともないと・・・。
私のまわりにもそういう人多いんだけど・・・。
多感な高校生から見るとそうかもな〜、なんて
思ってしまいました。ジャガーで通勤だって。
こんな偏狭な考えを是認もしませんが、
説教する気にもなれません。いずれ自分も
わかるでしょうし、わかりたくなければ、
好きな事をすればいいのです。
しかし、若い感性はそんなもんなんですね。
妙に大人が煙ったく感じる年頃。
まあ、私はスーツ着るのが好きですし、
みんな紺色ばかりと揶揄されても、紺が格好
いいと思うのです。

夢を持って、好きな仕事を続けていけるのが、
いいですね。能力とか適性とか基準は色々あり
ますが、見ていると粘り勝ちというか、人一倍
強い願望を持っている人が、最後にはそれなり
の夢をかなえているように思えます。

posted by 金時 at 21:02| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

100億円を稼いでから

「日本のGDPは500兆円で土地の総額が1500兆円、
欧米各国のGDPと土地総額はだいたい同じなので
日本の土地はまだまだ高くて1/3位まで下がる余地がある。
東京の一部の勝ち組の土地は別として、
郊外や地方はまだまだ大きく下がる。
いま不動産を買うのは一人公共事業をやる様なもので馬鹿だ」
というような本を書いた方がいるそうです。

それを引き合いにQさんに不動産購入について質問
した方への返事に肯いてしまいました。

お金に関しては、儲けたことのない人の話など聞かない。
株でいえば100億円ぐらい利益をあげた人の話じゃないと
聞かないよ、とは参りました。
そう言われればそうかもしれません。
結構目からウロコでした。
posted by 金時 at 20:58| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

話題のカブ本

本屋で今、売れ筋・注目の本をちょっと立ち読みして
みました。

一つは「しん」さんというニックネームで、バリュー株
投資を実践されている方の本です。割安な会社の株を
買って値上がり益を狙う投資法をとりサラリーマンで
ありながら6千万円以上稼ぎ出しています。5割の利益で
売っていく方法で、中短期の売買を繰り返しています。

もう一つは、100万円を元手に5年間で3千万円にした
主婦の方の投資法です。こちらも数日から1週間程度の
短期売買で、買いからだけでなく、売りからも入っています。
1日のうち朝40分だけ投資のための時間をとっている
そうです。生まれてこの方、お勉強は苦手とのことですが、
学校の先生をしていたと。

ともに割安の銘柄を見つけたり、話題の会社を探す事を
楽しんだりとしっかりと勉強した上で前向きに投資に
取り組んでいるのが印象的でした。ただし、成功したから
本になるということもいえるのですが・・・。

ものぐさは私としては、資産運用は長期分散投資に心がけ、
投資のギャンブル的楽しみは小遣いができたら、ミニ株で
やってみたいと思います。今はまだそのことに対する優先
順位が低いので今後のお楽しみです。

posted by 金時 at 20:31| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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