2005年11月05日

ブレークスルー(05年10月)

自分なりに相変わらず多忙な日々を過ごしていますが、10月は5年来のブレークスルーが2件ありました。機会は自然に訪れるものと実感しました。
雑記風に思いつくままに。
FF金利4%に。グリーンスパンFRB議長は米景気は強いとして適正水準まで利上げを続ける様子。適正水準を4.5〜4.75%あたりに考えているのではないか。任期が来年1月なので、あと2回FOMC会議を開催できるので、1〜2回利上げをしそうです。次期議長にバーナンキ氏が決まる。ブッシュ政権としては、珍しく議会で反対がでない人事だそうです。無難な選択であるとの評。グリーンスパンさんは18年以上もアメリカの金利政策の舵取りをしてきました。長すぎたともいえるし、変える理由もなかったということでしょうか。曖昧模糊とした発言で市場にメッセージを伝えますが、はっきりとしない景気状況に対し断定的な意味は込めずにバランスをとって波乗りしてきた感じでした。共和党のレーガン政権から始まり、民主党のクリントン政権にも信任され、再度ブッシュ政権と政界との関係も良く、それが長期采配とつながりました。もう80歳。アメリカ及び世界経済への影響力をもった人が表舞台から去ります。20歳年下の奥さんも2回のプロポーズの言葉が解からなかったとか。3回目「式は盛大にした方がいいか、こじんまりやった方がいいか」と言うことで解かったそうですが。ボブ・ウッドワードの『アラン・グリーンスパン』は面白かったです。

i-podに映像が付いた。携帯についての記事でも述べましたが、i-podも携帯に取り込んでいけばいいですね。電子決済もしかり。Suicaやeddyなどまだ一部でしか利用できないので、携帯ですべてできるようになるでしょう。GMOの熊谷さんも言ってましたが、インターネットは体内にも装着され、つまりペースメーカーなど医療機器に組み込まれ、体に異常があれば病院から連絡がくるようになるかもしれません。技術の進歩は楽しみです。

柔軟な頭としては、何にでも興味を持つことでしょう。幸い子供がいると若い子たちの興味についていけます。まず「たまごっち」。娘達も欲しがっていましたが、突如私がやりたくなって購入。仕組みは理解できました。娘たちも飽きずに面倒見ています。ご飯をあげて、トイレや病気の世話に、ご機嫌とり、ゲームで遊んでお金を増やしてお買い物や通信をします。結婚して子供も生まれます。サイクルが早く1週間で子供を生んで、1日経つと子供を私達に託して自分は「たまごっち星」へ帰っていきます。先代はおもいでのリストに残ります。名前も自分でつけるのですが、長女は最初「ちっち」ちゃん、次女のは何故か「しかい」くんとなりました。私がちょっと離れた隙に次女が適当にいじっていたらこうなってしまいました。しばし私は憮然としていました。
次のゲームは「ラブandベリー」。スーパーにいくと置いてあるゲームです。男の子はムシキングやドラゴンボール。100円を入れるとカードが出てきて、そのカードを使ってボタン押しのゲームをします。「ラブandベリー」の場合は衣装のカードで着せ替えをしてファッションセンス(ゲームポイント)を高めてからダンスゲームをします。集めることと着せ替えがポイント。カードはこれまた多くの子がキャラクターのカードファイルに入れています。カードの量が子供にとってのステイタスなのです。これは、ブームのときにやらないと面白くない。みんながやっているからカードを集める価値があります。そうでなくてもいいのでしょうが、上手く人間心理を突いています。みんなカード交換などしていて、こういったゲームも子供たちにとっては名刺代わりになっています。もちろん、こんなものなくても遊べますが、あればよりシンパシーがえられるわけです。社会の縮図です。

算数を始める。長女は来春から小学生。早いものです。生まれたときはあんなに小さくて…、もう6年も経ってしまうなんて。次女も3歳を過ぎて、なんかもうこのままでいてくれたらなどとも思いますが、現実問題として数のお勉強を始めました。
私は元々マイノリティー思考であり、小さい子にお勉強をさせるのは気がひけていました。とくにシュタイナー流の教育にふれてから、いよいよその感が強くなったのです。つまり、シュタイナー思想では7、14、21歳を節目の年齢として、7歳から文字、数字を教え始め、14歳から抽象的な思考を学ばせ、21歳で自立させると大雑把に言うとなっています。特に芸術性が高く美に対してのセンスを磨いていきます。もちろんテレビなどご法度。こんなことから私も7歳まではと思っていましたが、就学前でもまわりの子達はどんどん字も数字も覚えていくし、学校でも最初から教えるとしても大勢に合わせていくので、知っていた方がいいということで、私も現実的になりました。最近私は概してこういう傾向をとっています。
ということで、文字や数字も練習帳を買ってきて一緒にやっています。小学校1年生の算数って本当に簡単なので、こんなのではすぐ終わってしまうかもしれません。というか、少なくとも入学までには終わってしまいそうです。でも最初が肝心で、よく数のことを理解しているなとこちらが感心してしまいます。勉強などちょっとやればすぐできるので、遊び感覚でやっていますが、やはり緊張している模様。今までとは異なる脳の部分を使っているみたいで、考えている時には深い呼吸をして手に汗握ってやっています。そんなに頑張らなくてもいいのにと思っていますが、新しい事を学ぶのは面白いようです。学びたいという欲求があるのでしょう。受験勉強などは必要ないが、劣等感を味あわせてはいけないとつくづく思います。

大前研一ブーム続く。時間があるときに読み漁っています。すごい人です。あとはホリエモンの本を立て続けに4冊。わかりやすくてシンプルでスカッとします。はやり変わるところで社会は変わっているのです。その動きをつかんでおかなければなりません。もう一つ今、藤田晋さんの本を予約中。Gyao(無料のネット映像配信)のインタビューやブログも見ましたが、ちょっとショックを受けました。自分と同年代なのですが、これはやばいな、と。ちなみに奥菜恵のだんなとはWショック。話はあちこち飛びますが、大前研一が40歳以上のサラリーマンはリセットしなおさないと仕事についていけないぞと言っておられましたが、同感です。というか、みんなそうではないかと。サラリーマンとしても職業訓練をOJBだけでなくやっていかないと。年功序列社会の年功しかなくなってしまいます。藤田さんの会社サイバーエージェントの部長2人がインタビューに出ていましたが、あれ20代後半くらいの人でしたが、若くてもできるんですよね。若い人がリーダシップを採らなくてはなりません。日本は高齢化社会。何が問題かっていったら年金よりも若い人の頭を抑えることかもしれません。ちょっとショックを受けています。自分も子供に商売(パン屋とかうどん屋)をやらせたいので、小さな起業教育をさせる予定です。女の子だから大学行っても就職できないし、できても結婚・出産とで仕事続けられなくなる可能性高いし、手に職(リハビリとか理学療法士)などの方がすぐ仕事になるくらいなので、金持ちと結婚させるのでなければ、これからは自活が教育のキーワードです。やはり、「なぜ」、「なんのために」と考えて子供や自分が幸せになる道を探すのが大切です。

最近のネット事情。ラジオや映像の無料配信はいいですね。テレビでは見たい番組ほとんどないし、ネットだったら気に入ったのを気に入った時に視聴できます。今はラジオNIKKEIの「伊藤洋一のROUND UP NOW!」、「伊藤洋一のビジネストレンド」、Gyaoでは「リアルビジネス」で社長の宇野康秀さんが、村上世彰さん、藤田晋さん、熊谷正寿さんなど話題の若手社長にインタビューしています。もちろん楽天の社長もうけています。HPやブログでは、かんべえさんの「溜池通信」(一押し)、伊藤洋一さんの「YCASTER」、「為替王」、「中年金融マンぐっちーさん」、「雪斎の随想録」などいいものいっぱいです。最近では週一くらいで、まとめてみていますが。ネットも時間とられるので、本の方がまだ好みです。現在は元米財務長官ルービンさんの『ルービン回顧録』を読んでいます。こんな本を読むようになるとは。価値ある本もたくさんありますね。自分が知らないだけで。頭の中の可能性は大きく、思考も自由ですね。

そういえば、第3次小泉内閣はサプライズの無いのがサプライズとなって発足。来年の秋はどうなることやら。麻生、谷垣、安倍、福田、竹中・・・。2025年の首相はホリエモン、参謀は杉村太蔵。なんてのをかんべえさんが書いていました。想定できる範囲内のジョークとして。

最後に東京モーターショー。トヨタが進んでいます。私はトヨタの中古派です。
posted by 金時 at 14:10| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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