2008年02月03日

魔女の宅急便

クリスマスプレゼントにもらった本。

角野 栄子「魔女の宅急便」その1〜5

5巻もあるんです。

'85 '93 '00 '03 '07 と20年以上かけて
続いています。多分、映画化されて人気がでて、
続編が出ているのでしょう。

第6巻もできるようですが、何年後になるやら。
映画版は第1巻くらいです。だから、その後の
物語は、キキが成長していく過程が描かれています。

魔女は13歳でひとり立ちします。
親元を離れ、自分の住む町を決めて仕事を始めます。
キキはほうきで空を飛べることを活かして宅急便を
はじめます。
巻ごとに次々と14歳、15歳、17歳、19歳の
キキが描かれ最後は20歳になります。

3巻以降は多感な年頃の女の子としてのキキになり、
いろいろあって面白かった出来事よりつっこんだ
話になります。私は夜に長女に読み聞かせをしていましたが
内容は難しいのでないかと思いました。その年齢なりの
解釈でよいのでしょうが。

この前のクリスマスから読み始め、昨日2月2日に
読み終わりました。偶然にも2月2日はキキの誕生日。
5巻の最終章にこのことがでてきます。20歳の誕生日の
朝に一人おしゃれをして、海の町コリコの海に行き
日の出を見ます。そこのところで、あっ、と今日は
2月2日だと娘や家族に言って自分も興奮しました。
こういうのを何かの偶然というのでしょう。共時性だと。
一ヶ月ちょっとほぼ毎日、魔女の宅急便を読んでの
フィナーレにふさわしい演出、と勝手に思ってしまいました。

面白い本だから、またしばらくしたら読もうと言っています。
最後は円満に収めていますが、キキの恋人、とんぼさん。
もうちょっと女心をわかってよね、とじりじりします。
長女はやさしいからとんぼさんの肩を持ちますが。

第6巻は、キキもお母さんになり、こどもが魔女として
デビューするところから始まりそうです。
つくづく児童書って奥が深いと思います。

posted by 金時 at 08:31| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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