2008年01月30日

読書雑記080129

梅田望夫「ウェブ時代をゆく」
自ら生きるお手本を分野ごとに探して、その人を参考にするロールモデル思考法が本書の主題(と本人がインタビューで語っていた)。これを第4章にもってきたそうな。

あとこの本といえば、けものみちを連想するくらい、けものみちは有名になってしまった気がする。要は総合的な人間力を発揮して生きていく方法。組織や資格などの肩書きではなく、自分の好きなこと、できることで生きていくこと、しかも大きな組織、会社などには属さずに。

自分が主人公ということなんです。自分に好きにやって生きてよい。但し、自分の力でね。自分の力といってもそれには人脈とかコミュニケーション能力とか総合的な力を含めてだけど。

ウェブの現在や可能性をもとに個人がどう生きていくかということが中心になっています。どう生きるかということは、この本の副題のいかに働き、いかに学ぶかということでもあります。

これは、私がいつも考えていることだから、すごい共感できる。多くの人もそう思っているのではないかしら。スキルも単独ではなくて、コラボが必要なのではないかと思ったり、やっぱり熱意だとか、そのためには好きなことがないと。それをビジネスにどうつなげるか。

生きることは人と関わることだから、人のお役にたちたいし。結構それが生きがいになるし、人と関わらないと寂しいし。などなど。

ちなみに梅田さんは4月からサバティカル休暇に入ります。これは大学の研究者などがとる研究休暇(有給で1〜2年程度、7年ごとにもらえるとか)。その間に自分のやりたいことを整理したり、集中的に新たなテーマを勉強することでしょう。

自分はこれについて、大人はみんな必要なのではないかと思うのです。日本人は100歳くらいまで生きるようになると思います。60歳で会社を定年ではその後の人生が長すぎるし、年金の支給も遅くなるなら経済的にも働くべきだし、今の60代はとても元気です。自分たちの時はもっと元気なのでは。そうしたら仕事も90歳までできるようになるでしょう。

だから、1〜2年のサバティカル休暇、でなくても自分を見つめなおし、新たな仕事を見つける(または同じ仕事でもグレードアップする)期間をとることはとても重要なことだと思います。自分も早くそうしたい。本田健さんはこれと似た意味でセミリタイヤとよんでいます。研究ではないけど。

自分は、何もしなくてもいいような気がする。最初は。そしてそのうち何かをやりたくなる。それが出てくるまでじっくり家族と過ごしたり、旅行したり、地域と関わったりしたらいいと思っているのです。忙しい状態で何かつぎを探したり、準備すると余計忙しくなって、そんな状態ではいいアイディアはでないと思います。

仕事も面白くなきゃ続かない。そんな気がするこのごろです。

posted by 金時 at 00:17| dairy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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