2005年09月25日

雑記(05年9月)

9月は飛ぶように過ぎていきます。気分的にはもう10月で、先日も9月22日の会議室の予約はもう終わったと思っていたら、それは明日のこと(それを思った日は9月21日)でした。気分的というのもただ仕事のスケジュールだけのことですが。

個人的には、県外へ行くのが多くすでに3県行っており、明日からもう1県と9月で計4県、のべ10日になります。珍しいことです。

選挙当日も留守だったので、一週間前に事前投票。名前・住所を記入するのはいいのですが、理由って意味ないと思いますが、もう不在者でもないのに。
結果は予想以上に自民党の大勝となってしまいました。結局、改革を止めるなということだったのでしょう。大都市圏での素人票が大きく自民へ流れたのでしょうが、振り子が振れすぎたきらいがあります。どの道次回も波乱含みとなりそうです。海外筋は大喜びのようですが、国内的に見ると少し不安が残ります。改革を進めるとか、政策とかそんなのはどの道進んでいくことだったので結構ですが、与野党の勢力バランスを大きく欠いたことは、感覚的によろしくないと思ってしまいます。杞憂に終わる事を祈ります。
今回の選挙では、悪質なポピュリズムが台頭しだしたとか、なんとかの論評もありました。私も所謂政治参加の素人が、もしくは都市部の政治文化というものを持ち合わせていない人が、多数参入してきたことが今回のアンバランスを演出したと思っています。そうは言っても権利があるので仕方がありません。国民がバカだといっても始まらず、民主党の戦略の欠落と小泉首相の上手い演出によって決まってしまったことです。あんまり意識していませんでしたが、事前に識者が指摘していたとおり、民主党のこんな結果を招いた責任(政策の稚拙さ、党内組織の不安定さ)は重大です。今まで如何に自民も信頼に足らず、民主しか受け皿がなかったか、そして両党とも情けないから政治に無関心で投票率も上がらなかったということがまじまじと分かってしまいました。

経済に関しては、解散したときから株価は好調、自民の圧勝を受けて更に上昇。お金をかけている人の判断は的確だ(by ycasterさん)ということです。しっかり先を見通しています。これで構造改革が進み、日本の経済の明るいということでしょうか。
内閣府の月例経済報告、景気ウォッチャー調査に日銀の金融経済月報ともに景気の足取りがしっかりしていることを示しています。愛知万博の盛況ぶりも一つの指数となりえそうです。
株価が上がれば円も強くなりそうですが、こちらは円安方向に。外国人投資家による円買いより国内個人投資家の外貨買いの圧力の方が強いということのようです。これは、将来的な円安要因というより現在の金利差によるものとのこと。日本の0%に対し、豪、NZの5%や米もFF金利を3.75%に上げたことから3%くらいになってきます。100万円を1年預ければ3〜5万円ですから余裕資金も動き出しているわけです。もちろん為替変動が大きく円高に動けば、金利益など吹き飛んでしまいますが、円安へ動けばダブルで儲けられます。

8月くらいから「論理的思考(ロジカルシンキング)」、「問題解決の手法」などに興味を持ち出して、その分野の本を読んでいました。おおよそ仕事をしている人間には必ず求められる術であると今更ながらに痛感しました。普通に生きていくにも身に付けていたほうがよいものです。これは本を読んで身に付くものでなく実践で意識的に訓練するものですが、早速、仕事に応用するとかなり効果がありました。お陰で忙しかった8〜9月をしっかりと乗り切れそうです。仕事と言うと段取り力、スケジュール管理、知識量などが思い浮かびますが、他にも仕事に対する心構えの能力や仕事の仕方を総合的に生産する仕事術や今流行の論理的思考が大切であります。特に論理的思考は大いに身を助けるものかもしれません。対内的には上司や部下、対外的には顧客や得意先などへの対応での複雑に絡み合ったものに対しては、論理的に一つ一つ解決し、自分のやる領域と人に任す領域をしっかりと示すことで、自分の仕事の範囲を決めないと全て背負い込み一人で悩み、身体を壊すことになりかねません。結構こういうケースが多いのです。考えることが金を稼ぐ以上に身を助けるというか、命も救うことになりうるわけです。自分もはやく気づいてよかったのですが、こんなこともっと早く気がつかなければなりません。

忙しいといいながら、気休めには読書、読書でこの一月で10冊ほど読んでいます。論理思考や仕事術の本はすぐに読めるのです。後は実践です。考えながら仕事をやると非常に疲れます。いかに今まで考えていなかったか…。
吉崎達彦さん『1985年』、伊藤洋一さん『日本力』は大切に読みすぎて、まだ読みきっていません(笑)。大前研一氏の本を読んだりしています。正論なのでしょうが、今の日本ではそうならないのでしょうね。大前氏の本には活力剤が入っている感じです。『日本力』は日本人に活力を付けたいと。『1985年』の凄いところは、10年後に読んでも価値のあるところです。歴史の一時点の分析ですから価値が廃れません。1985年の想い出はみんなが持っているものですから、当然私も思い出して書けること(感想)は、たくさんあります。
いずれも個々に紹介したいと思います。
なかなか文章を書くのも面倒でせっかくの3連休2連チャンで記事1本でした。
posted by 金時 at 17:57| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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