2005年07月31日

少子化政策アンケート

小泉内閣メールマガジンで少子化についての政策アンケートを実施していたので、投稿しました。

・結婚しない人が増えている理由は何ですか。
決まっています。結婚にメリットがないからです。
じゃあ、あなたはと言われれば、それを超えるものがあったからです。
それだけです。子供についても一緒です。

・少子化に歯止めをかけるための政策は何ですか。
はっきりいって資金援助。露骨すぎますがこれが現実です。
政府が少子化により将来の日本の国力が落ちるのを本当に心配するならば、子育て支援にちょっとのお金を使ってもたいしたことはありません。要は口で言っているだけでたいして心配していないと考えます。政策決定権を高齢の政治家がもっているのも問題です。数十年後を見据えるよりは自分が生きている間が問題ですから。
要は独身でいたり、子供がいなければ損するようにすれば良いのです。逆を言えば、子供がいる家庭はそれだけで豊かな暮らしをできる。みんな打算的なのでこれで、どんどん生めよ増やせよという傾向が生まれるでしょう。もちろん、直接それを口にする人はいないと思います。なんとなく情けないですからね。

以下、アンケートに記載した少子化対策のアイディア(200字程度)です。正直言って塩野七生さんが今年元旦の日経新聞で言われていたことのパクリです。

『政府が本気で少子化対策を推進したいのならば、結婚して子供を生まないと金銭的に損をする政策をとる必要があります。子供一人当たりの手当てを年間100万円にし、100平米の家族住宅を格安貸与し、独身税を課し、結婚して子供がいたほうが快適な生活をできるように政府が誘導すべきです。人間は打算的なのでこんなことでも効果はあると思います。塩野七生さんが子供4人いたら仕事をしなくても生活していけるように政府が補助すべきと言われていますが、それを実行してみるのも一策です。』

別に私がこんなに打算的な訳でありませんし、みんなに対してもそう露骨に思っている訳でもありません。ちょっとデフォルメしていますが、わかりやすいメッセージが必要と考えています。実際は色々な要因が関係するのです。それにしても日本人は世界的に見て豊かな生活を享受していながら悲観的すぎるな〜と。いいものもってるから守りに入ってしまう。そうすると後ろ向きになってしまうと思います。

首相官邸の政策アンケートはだいたい1万5千人くらい回答しています。人口比で1万人に一人ですので万が一のケースです。常に意見を言えますので、一家言ある方は持論をぶってみてもいいかもしれません。小泉首相のところまでは中々いかないでしょうけど。

あと、少子化やそれに伴う年金の問題は根本的には解決しないと思います。場当たり的な対策を講じながら帳尻を合わせるのが、せいぜいなところでしょう。これは、現実的な結果だと思います。つまり、国会も内閣も何十年も先のことなど考えられないということです。これは自分達もそんなことを考えていない事を考えてみれば納得が行くでしょう。今、年金や社会保障を話題にしているのも、団塊の世代の退職でいよいよ目の前に現実が見えてきたからです。そういった意味ではようやくその時期が来たということです。つまり少子化も同じこと。10年も前からちらほら言われていても大胆な政策はとられずにここまできたのです。移民でも受け入れなければ日本の人口は減っていくのですから、8千万人ぐらいで国を維持していくことを考えることが妥当なところです。厚生労働省あたりもいろいろなシュミレーションで予想を立てているのでしょうから、個人のレベルでどうにもならないことは、とりあえず置いておいて、自分達は年金に頼らずにも生きていけるような準備をしておく必要があります。
結論、社会的な問題も人任せにせず、自分で物事を考えて、自衛策をとる。もちろん、自分だけよければよいという話にはなりませんが、まず、自分が自立していないと人の話にもなりません。

posted by 金時 at 18:30| 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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