2005年06月30日

原油と金と為替

原油価格はとうとう60ドルを超えました。
現在は反落していますが、今後の商品相場は上昇していくのでしょうか。最近、ジム・ロジャーズのホット・コモディティの翻訳もでました。
さらにマーク・ファーバーも商品の時代と言っており、両氏ともに米国経済には悲観的です。ファーバー氏は1980年には、1ダウと1オンス金の価格が同じだったのに今は40オンスが1ダウになるまでに金の価格が下がった(ダウが上昇した)ことと金の総量が限られていることから、紙切れに比べてそれなりの価値があると言っています。しかもその紙幣を米国は大量に供給しています。
しかし、金は実物の価値はありますが、保管していても配当を生まないのが難点です。値上がり益だけが勝負ですので、商品は分散のひとつとなります。とはいってもそれだけで勝負をできる人は商品先物に走るのでしょうが…。

米ドルも上昇基調に入っています。こちらも110円を超えました。
はやり政策金利+ユーロの影響でしょうか。ドルの歴史は切り下げの繰り返しでしたが、他に安全な通貨もないことから、ドルに集まるのでしょう。豪ドル、NZドルがいいといっても分散のひとつでしかありません。

お気に入りの為替王さんのブログでも長期トレンドはドル高。短期では需給の関係からポジションがその時々に変わっています。また、円安ドル高は藤巻健史さんの代名詞です(笑)。

個人的には105円になったらポジションをとりたいと思っていましたが、ずるずると110円まできてしまいました。相場なんてそんなもんです。105円のときには100円までいったらと考えていたので、やはり自己規律が必要です。

posted by 金時 at 20:41| 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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