2005年06月22日

コモディティ

原油価格が一時、59.70ドルと最高値更新しました。
この原油は、ニューヨーク商業取引所の原油市場で取引されている米国産WTI原油のことです。価格は7月受け渡し分の先物価格です。

YCASTERさんの最新ニュースによると
最近のコモディティ(商品)相場、特に原油、金の好調は、世界のお金(いわゆる投機マネー)が、消去法で流れてきていると分析しています。

ヘッジファンドの資金が行き場を探してウロウロ。
まず、米ドルは?
双子の赤字と原油高の経済への影響でイマイチ。
ユーロは?
EU憲法批准先送りと予算合意ができなくて域内がバラバラ。
日本円は?
経済はまだ踊り場を脱していないし、金利が低すぎる。
中国、韓国も火種だね。

だから、商品(特に原油と金)。
ついでに資源国といわれている国の通貨はよい。どこか?
オージーとキウイ、つまり豪とNZのドルです。
また、債券もいっぱいなので、株にも流れておりそれが原油高、NY株高を演出しています。

投機マネーはつねにホットスポットを目指しているので、当分商品市場は熱そうです。マネードクター今井澂さんや冒険投資家ジム・ロジャーズは「21世紀は商品の時代」だと言っています。

さて、原油ですが、OPECでもこれ以上増産できない+原油高でも世界もなんとかやれるじゃないということで、OPECも高値どまりで資金流入ニッコリ状態です。そんなこんなで、投機マネーがババ抜き合戦狙い撃ち。日本も資源輸入量は変わらなくても、材料高で輸入額はそれに応じて上がっています。が、それでもやっていけてしまうので、日本はまだ体力があるということでしょうか。

そんなこんなで、
OPECとオージー・キウイもウハウハです。
posted by 金時 at 21:04| 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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