2005年05月28日

外食産業の発展

外食産業は昭和50年代に急成長して、平成に
なってからは25〜29兆規模の大きな産業として
君臨しています。

背景はいくつかあると思われますが、
・単独世帯の増加
・65歳以上の単独世帯の増加
・女性雇用者の増加
などにより、食に関して簡便化志向が高まり、
外部化も進んでいることが考えられます。

外食産業は消費者の嗜好を敏感に受け止めて、
工夫を凝らし顧客開拓に努めてきました。
飲食店の歴史をみると、高級料理であった寿司を
大衆化した回転寿司チェーンから、

70年代にはハンバーガー店、ファミレス、これは
マックやスカイラークあたりが先駆けでしょう。
また、持ち帰り弁当チェーンや焼き肉チェーンも
後半に出現、ほかべんや小僧寿しが代表でしょう。

80年代には宅配ピザ、90年代に入って藍屋、夢庵
などの和食チェーン、新興焼き肉チェーン(さかい?)
2000年になってからはデフレを反映して、
牛丼、ハンバーガーなどの低価格商品が出現。
(吉野屋やマック)
また、セルフうどん店もブームになりました。
(はなまるうどん)

これからも新たなチェーンが進出してくるでしょう。
考えられるものとしては、高齢化、健康志向から
割安セルフそば店などは注目できます。
旧来のそば屋は年寄り相手の商売で、少なくて高い
ものを提供しています。割安店が出てくれば、駆逐
される可能性もあります。

また、差別化という点ではスローフードに主眼を
おいたマクロビオティック(玄米菜食を主とする)
料理店は数は少ないですが、都内では美容、健康
という観点から女性を中心に繁盛しています。

家庭の味を実現できて、食材にこだわったお店の
需要は増えると考えられます。


posted by 金時 at 12:58| マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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