2005年05月27日

上海株の低迷

日経新聞によると上海株の株価は97年並に
低落しているとのこと。
2000年頃にB株という外国人用の売買を
ドル建てで部分的に開放したことから、
国内用A株との価格差(A株の方が需給の
関係上高かった)により、B株が連日の
ストップ高で暴騰したのですが、その後は
ずるずると落ち目で現在の有様となりました。

外国人が取引できる中国株式には上海B株と
深センB株とありますが、
上海の方が繁盛しない企業が多いので下落が
ひどいことになっています。
その中でも優良な企業はありますし、
つられて落ちていますので、いい会社を
拾うチャンスでもあります。ただし、今後
どこまで落ちるかはわかりませんので、
少しづつといったところでしょうか。
底値では拾えないし、
高値でも売り抜けられないので、
いい線を狙うことが大切です。

ちなみに私も配当が入っていたので、
昨日買いました。
安い買い物だったと思います。
中国企業に関しては、香港に本籍を置いて
香港で上場している香港株があります。
H株とレッドチップ(優良株のブルーチップ
を中国共産党の赤にした)とに大きく分けて
いますが、こちらは国際的な上場基準を
満たしていることから、中国本土株より
リスクも少なく、H株では企業も国営の大型
企業が多くなっています。
アメリカの長者、ウォーレン・バフェットが
H株の中国石油(ペトロチャイナ)の株主に
なったことは2年前に大きなニュースになり
ました。

1年前までは素材業界を中心に良好な
パフォーマンスをあげていたことから、
中国株ブームになりましたが、ブーム後は
低調を続け、更に反日デモで感情的にも
嫌気がさして去っていった人も多いかと
思われます。2年前はSARSで大きく
下げており、その時も大暴落銘柄を
チャンスとばかりに買って、今はそれが
大きく育っています。実を言うとこれは
ナンピン買いだったのですが、トータルでも
プラスへ持って行けました。この時の
この銘柄はほぼ底値で拾っています。

将来の株価は現在の投資価値を犠牲にしている
分、当然パフォーマンスが良くなってもらわ
ないと割にあいません。だからと言って
歴史を見ても十年以上不遇の時代もあります。
日本の90年代が当にそのとおりですが、
それでも長い目で見ると資本主義のもとでは、
株価は上がっていくものですので、
私はのんびりと構えています。
自分の性格にあった取引が大切です。
まだまだ、勉強は必要ですが、
「安いときに買って、高いときに売る」
ことが原則です。当たり前ですね。

posted by 金時 at 20:04| お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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