2008年02月03日

週刊朝日080208

レストランでちょっと見てみたら面白い記事が。

20%という株価の急落に対して、お金をどう運用するか。
多くの識者に対するインタビューです。

・藤巻健史さん
空売りして価格が急落したところで買い戻すグループがいると。
政府系ファンドは、株価が下がったところを絶好の買い場と
底値を狙っている。今は余剰資金の持ち手が債券など安全資産へ
資産を逃避しているので、また株が日の目を見ると。
それは、日米の株式。最近、見方は変わっていません。
藤巻さんは、どのアセットに投資するかを重視していく投資家
なので、言うことを鵜呑みにしていては、元本が大きく毀損する
こともあるでしょう。うまく当たってそれにのれれば、
大もうけ(笑)人の言うことだけの判断で投資をしては
ずっとうまくはいきません。藤巻さんもそう言っています。

・堀紘一さん
骨太です。この方は。いつも言っていることは、自分への投資を
行い。自分が稼げる人間になること。自分が最大の価値になるべき
なのです。堀さんの主張は一貫して変わりません。
若者が100万、200万円ほどのお金を運用して何になると。
百倍になるならいざ知らず、数倍程度なら何になると。
それなら、そのお金を自分に投資する。本を読む、旅行に行く。
そして視野を広げる。自分の価値を高めると。
それがそれこそ、10倍、100倍のリターンとなる。
今の若者が外国にも行きたくない。人と関わりたくない。
自分の部屋でのんびりまったりがいい。などということを
やっていては、国際競争力が落ちてしまう。
そのとおりだと思います。でも、それでもいいのではないかと
自分は考えてしまいます。〜せねばならないということは
ないのでは。日本の国力が落ちても、経済力が落ちても
人的資源のレベルが下がっても別にそれが、日本にとって
心地よいならいいのでは。年寄りが増えて若者は覇気がない。
そのときはそれなりの方法をとらないといけないのですから。
日本が駄目だったら海外に新天地を求めたらいいと思うのは
ちょっと無責任ですが、自分の生活は自分で守るのが基本
と考えるからです。
セーフティーネットはもちろん別ですが。
現在の日本のこの閉塞感がいけないのです。これは文化なの
でしょうか。成熟したゆえの必然なのでしょうか。
まだまだ、日本人は学びが足りないと思うのは、本当に
困っていないからだと思います。人は強制できないし、
自覚しないと学べないので。もちろん一生涯学べない人もいます。
それは仕方のないことです。

・勝間和代さん
それでも銀行にお金を預けるな。銀行に預金しておくことは
機会損失であると。株価の20%程度の下落など長い目で見たら
起こりうること。ここ数年だって株価が2倍になったのだから
じたばたしないこと。お金に稼いでもらうメンタリティーを
持つことが大切。同感。

他にもいましたが、しっかりとエコ生活を行い節約する派と
ローンを低金利のものに借り替えるなど実践的なアドバイス。

結構、まったりと読んでしまいました。
朝日はあまり好きじゃないけど、たまにいい記事もあります。
朝日新聞は記事が批判的すぎるから読みたくないけど、
日本人の世論を知るにはいいと(笑)





posted by 金時 at 18:57| dairy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

STEVE JOBS

The Greatest Creative Director

スティーブ・ジョブス
偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡

アップル社CEOの写真集
かっこいいよな。

「宇宙に衝撃を与えたい」

「さあ、復讐の時が来た。奴等のケツを蹴っ飛ばしてやる」

「昨日のことでクヨクヨするのではなく、一緒に明日をつくっていこう」

「私にはアップルを救い出す計画がある」

「いまの製品はクソだ!
 セックスアピールがなくなってしまった!」

「画面上のボタンまで美しく仕上げた。
 思わずなめたくなるはずだ」

「ハングリーであれ、バカであれ」

しびれるな〜、こんなこと言ってみたいぜ。みんなの前で(爆)
posted by 金時 at 17:23| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魔女の宅急便

クリスマスプレゼントにもらった本。

角野 栄子「魔女の宅急便」その1〜5

5巻もあるんです。

'85 '93 '00 '03 '07 と20年以上かけて
続いています。多分、映画化されて人気がでて、
続編が出ているのでしょう。

第6巻もできるようですが、何年後になるやら。
映画版は第1巻くらいです。だから、その後の
物語は、キキが成長していく過程が描かれています。

魔女は13歳でひとり立ちします。
親元を離れ、自分の住む町を決めて仕事を始めます。
キキはほうきで空を飛べることを活かして宅急便を
はじめます。
巻ごとに次々と14歳、15歳、17歳、19歳の
キキが描かれ最後は20歳になります。

3巻以降は多感な年頃の女の子としてのキキになり、
いろいろあって面白かった出来事よりつっこんだ
話になります。私は夜に長女に読み聞かせをしていましたが
内容は難しいのでないかと思いました。その年齢なりの
解釈でよいのでしょうが。

この前のクリスマスから読み始め、昨日2月2日に
読み終わりました。偶然にも2月2日はキキの誕生日。
5巻の最終章にこのことがでてきます。20歳の誕生日の
朝に一人おしゃれをして、海の町コリコの海に行き
日の出を見ます。そこのところで、あっ、と今日は
2月2日だと娘や家族に言って自分も興奮しました。
こういうのを何かの偶然というのでしょう。共時性だと。
一ヶ月ちょっとほぼ毎日、魔女の宅急便を読んでの
フィナーレにふさわしい演出、と勝手に思ってしまいました。

面白い本だから、またしばらくしたら読もうと言っています。
最後は円満に収めていますが、キキの恋人、とんぼさん。
もうちょっと女心をわかってよね、とじりじりします。
長女はやさしいからとんぼさんの肩を持ちますが。

第6巻は、キキもお母さんになり、こどもが魔女として
デビューするところから始まりそうです。
つくづく児童書って奥が深いと思います。

posted by 金時 at 08:31| お薦め図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書雑記080202

マーティン・シュワルツ「ピット・ブル」

ウォール街でチャンピオン・トレーダーになった男の回想録。
自分に合った売買法と値動きをチェックするチャート、そして
自分の取引に自信と確固たる信念を持つことで成功した。

ちょうど金のところを読んでいたんですが、当時オンス500ドルで
金貨を買っていたから高値買いだったと。その後300ドルで取引されて
いたから。

今はどうでしょう。史上最高値を更新。900ドルまでのせています。
今の金に対する考え方。資産の保全のため、というのも多いよう。
つまり、資産家がドルやユーロといった通貨や株式などの分散では
不安になり実物財産に投資しているため、価値が劣化しない金などの
金属類や絵画などの美術品にも買いが入っています。

もちろん投機筋が多いのも事実でしょうが、自分が1000億円を持つ
立場だったら、株式、債券、現金に加え不動産や商品、美術品まで
分散するでしょうね。このクラスになれば積極的に資産を増やす
というよりは、資産の保全が大切になってきます。
○○家の永遠の繁栄のために、という具合に(笑)


バン・K・タープ「魔術師たちの心理学」

なんと今年に入ってから新版がでてるでないか。
しかも同じ値段で200頁も増量されている。11月ぐらいに買ったばかりで
あまり読んでなかったのに・・・。
これを読んだら新版も買いたい。ううう。
聖杯の鍵を解くには、自分で考える力や独自性を大事にすること。
つまり、自分を知り、持てる能力を発揮し、自分らしく相場の流れに
乗れたとき、利益を上げることができる。前出のシュワルツも同じことを
言っているではないか。
そうそう、タープ博士は成功者の共通点をモデル化しているから
当然なんです。


安部忠「税金ウソのような本当の話」

会社のM&Aの話にいいヒントを得る。目次を見てきになるところしか
読んでませんが。いづれ役に立ちそう。ちょっと古い本なので税率など
は変わっていますが。


日経ビジネス

新年号から第2特集ではじまった「激流・投資マネー」が面白い。
自分はつくづくマネーが好きなんだと思う。こんなの読んで面白がって
いるのだから。当然ながらお金は多くの人の関心ごと。お金は人間の
心理が深く関係しているから、人間の分身の如くで余計興味がでます。
臆病で孤独を嫌い、動きが早くてどこへでも瞬時に移動できる。

今回のサブプライム問題での株価の大幅な下落なんて、結局誰も予想
できないこと。ブラックマンデーもそうですが、当たったと思っている
人は偶然で、ではどこが底で買いにいけるかなどやはりわからないでしょう。

できることは、損切りラインを決めておき市場から撤退することくらい
でしょうか。そうすると今度は、いつ市場に戻るかが難しい。
ポイントを決めておき、入ることはいつでもできますが、ボックス相場に
なった場合、売り買いばかり行い手数料がかさんでしまいます。

結局、長期投資家は買い持ちになっているのでないでしょうか。
というか、買いに入っているかもしれません。保険をかけたい人は
プット・オポションを買ってヘッジを行うのでしょう。

一番驚いている人は、バーナンキかもとか、とか読んだような。
1月に入ってからの0.75%と0.5%の利下げは見事でしたが、なぜ
12月にそれができなかったか。遅すぎたんですよね。
マーケットにせかされて行っては足元を見られています。
その分、効果薄。市場のサプライズがあってFRBの本気度が
わかるってもの。
各国が強調すればいいのに、結局アメリカしか頼りにならない。
日本は日銀総裁の後任人事でもめている。まったくもってKY。





posted by 金時 at 08:07| dairy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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